評論家とメディアの関係
評論家にとってマスメディアは必要不可欠の存在であります。
文字媒体やラジオ、テレビなどのメディア抜きでは、業としての評論家は成り立ちません。
またメディアの側も評論家を必要としています。
メディアは放送番組や記事、広告としての形式や内容を成立させるために、評論家の知識や信頼感を利用します。
また生放送などで台本を用意できない場合、特定の分野について多くの知識を持ち、その知識・経験を踏まえて、解説・意見をアドリブで話す事が出来る評論家は重宝されています。
また、評論家の解説・意見の責任は基本的には評論家にあります。
台本を用意しないことで、メディアは責任を回避する事が出来ます。
特にテレビの場合、評論家は画面の中に居るだけで、一定の信頼感を醸成することが出来ます。
放送局、番組制作会社にとっては便利な存在です。
そのため、昨今ではメディアによって、評論家が粗製濫造されています。